新年のご挨拶
謹んで新春のごあいさつを申し上げます。
3月11日に発生しました東日本大震災におきまして、被害に遭われました皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられました方々と、ご遺族の皆様に対しまして心からお悔やみ申し上げます。
被災地域の一日も早い復旧、復興を願っております。
さて、議会は村民から負託を受けた代表として常に村民側に立ち、村民の生活向上のために使命と責任を果たさなければならないと考えております。
これまでの行政主導型から住民参加型への転換を迎え、地方自治体は政策的にも財政的にも自立し、住民に良質なサービスを提供することが必要となってきております。
また、厳しい財政環境のもと、今日の行財政には自己決定、自己責任の経営が求められています。
このような中で、二元代表制の一翼を担っている議会においても改革は不可欠であり、行政の監視はもとより、積極的な情報開示や政策提言に務めなければなりません。
これまで住民との懇談会、議会報告会、新成人議会、インターネットライブ中継など種々改革に取り組んで参りましたが、議会としてさまざまな経験、教訓を踏まえ、また他市町村の先進事例等も参考にしながらさらなる民主的な議会改革に取り組む必要があると考えており、以下2点について重点的に取り組んでおります。
1点目は、議会の基本的権能であるチェック機能を充実、強化するために、滝沢村の喫緊の課題に対して個別事例ごとに調査研究するための3つの特別委員会を設置いたしました。1つは、平成26年1月の市制移行を考える市制度調査特別委員会、2つ目は(仮称)滝沢中央小学校・交流拠点複合施設を考える大規模公共施設整備調査特別委員会、3つ目は議会基本条例の制定を目指す議会基本条例調査特別委員会であります。
この3つの特別委員会での議論を通じ、村民の負託に応えられる議会を目指しております。
2点目は、議会活動の情報発信の強化であります。現在もインターネットライブ中継や議会の情報たきざわの刊行などによって情報を発信しております。しかし、住民との協働を進めていく上で正しい情報、新しい情報をすばやく出し続けていかなければなりません。そのための方策を築いて参ります。
これからも、住民に開かれた議会を目指し、村民目線で改革、活性化を図っていかなければなりません。そのためにも、議員同士でさまざまな角度から意見を出し合い、課題や論点を出し合い、よりよい合意形成を図れる活発な議会を築いて参りたいと考えております。
来月2月11日土曜日には、3回目となります新成人議会を開催いたします。この機会にぜひ足を運んでいただければと存じます。
皆様におかれましても、平成24年が実り多い年となりますよう心から祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
平成24年1月1日
滝沢村議会議長 山 谷 仁





