新たな暫定許容値設定による平成23年産牧草の利用自粛について(平成24年2月21日)
農林水産省では厚生労働省の食品衛生法の新たな基準値見直しを受けて、平成24年2月3日付けで、これまでの牧草などの飼料の暫定許容値を100ベクレルに見直し、岩手県より新暫定許容値の100ベクレルを超える地域として本村の東部地域を含む9市町村に対して平成23年産牧草の利用自粛要請が行われました。
詳細につきましては、岩手県農林水産部畜産課のホームページ「牛用飼料の暫定許容値の見直しについて」をご覧願います。
牧草の放射性物質について
牧草の放射性物質の調査結果及び利用自粛の解除について(2011年8月18日)
牧草の利用自粛が継続されていた畜産研究所エリアについて、3回連続で暫定許容値を下回ったことにより「利用自粛の要請を解除する」旨の通知が岩手県からありました。(平成23年8月18日付)
この結果、本村では全ての地区で牧草が利用できることとなりました。
○牧草の放射性物質の調査結果(放射性セシウム)
(単位:Bq/kg)
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エリア |
地区名 |
一番草 |
再生草 |
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東部 |
(採取日) |
5/11 |
6/23 |
7/1 |
7/8 |
7/29 |
8/4 |
8/12 |
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県畜産研究所 |
359 |
381 |
253 |
308 |
233 |
136 |
79 |
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滝沢字大崎 |
8/2に要請解除済み |
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滝沢字狼久保 |
8/2に要請解除済み |
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牧草の放射性物質にかかる村の対応経過
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年月日 |
項目 |
内容 |
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平成23年 4月28日(木) |
相の沢牧野開牧通知 |
預託申請者(101名)に放牧許可書を発送 |
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5月6日(金) |
振興局より放牧延期の要請受ける |
牧草の放射線量の測定を行うので結果が出るまで、開牧を延期してほしい旨の要請有り。 日程を変更し、農協を通じ畜産農家に連絡 |
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5月13日(金) |
県(盛岡広域振興局)来庁。 |
滝沢村内において暫定許容値を超える結果が出たことについて説明がある。 セシウム359Bq/kg (暫定許容値300Bq/kg以下) 相の沢牧野開牧を当分の間見合わせ、農協を通じ畜産農家に連絡。 |
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5月16日(月) |
県畜産課、盛岡振興局来庁。 |
詳細の説明を受け、今後の対応について協議 |
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5月17日(火) |
「牧草の放射性物質に係る畜産関係者緊急対策会議」開催される。 |
県北西部地域12市町村及び管内畜産関係団体への説明があった。 |
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5月18日(水) |
相の沢牧野の開牧を決定し農家に通知 開牧5月24日~6月1日 |
預託申請者(101名)に開牧(暫定開牧)の通知を発送 馬、乳用牛(妊娠牛、妊娠の可能性のある牛除く)、 肉用牛(妊娠牛のみ) |
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5月19日(木) |
酪農家への説明会。 |
10時30分岩中酪組合員へ説明(岩中酪主催) ※花平酪農協は農協独自で説明 11市町村に対し、牧草の利用自粛及び放牧の見合わせ要請を解除する旨通知。 |
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5月20日(金) |
県北西部地域の11市町村の放射性物質が暫定許容値を下回った旨の連絡及び報道発表あり。 |
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5月23日(月) |
中央部・西部の牧草を採取。 |
再検査のため、中央部・西部の牧草を採取。 |
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県より検査結果の報告及び検査地区の要 請の解除の通知がある。 【自粛要請(5月23日)付】 中央部エリア:解除 西部エリア :解除 東部エリア :継続 |
検査結果は次の通り。
調査結果について、農協を通じ畜産農家に連絡するとともに、相の沢牧野の受け入れ制限を解除する。 |
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5月24日(火) ~6月1日(水) |
相の沢牧野開牧 |
相の沢牧野放牧を開始。 |
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6月29日(水) |
県より東部エリアの検査結果の通知がある。 (採取日6月23日、検査日6月27日) |
検査結果は次の通り
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7月5日(火) |
県より東部エリアの検査結果の通知がある。 (採取日7月1日) |
検査結果は次の通り
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| 8月2日(火) |
県より検査結果の報告及び検査地区の自粛要請解除の通知がある。 |
検査結果は次の通り
調査結果及び自粛解除について、エリア内畜産農家に通知する。 |
畜産農家の皆様へ
中央部および西部エリアにおきましては、牧草等の利用制限が無く通常通り牧草の刈り取りやエサとして給与ができます。
また、東部エリアの肉用牛繁殖農家、及び乳用牛育成農家におかれましては、通常通りの牧草の刈り取りやエサとして牧草の給与ができます。
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エリア |
区分 |
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中央部 |
滝沢村滝沢のうち東部エリアを除く地域 |
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東部 |
滝沢村滝沢のうち国道4号線より東側の地域に県畜産研究所用地を加えた地域 |
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西部 |
滝沢村大釜、同篠木、同大沢、同鵜飼の地域 |
※参考:飼料中の放射性物質の暫定許容値(単位:Bq/kg)
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区分 |
放射性ヨウ素 |
放射性セシウム |
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乳用牛(経産牛、初回交配以降の牛) |
70以下 |
300以下 |
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肥育牛(出産前15カ月程度以降の牛) |
農産物の出荷制限地域以外で生産された粗飼料 |
300以下 |
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乳用牛及び肥育牛以外の牛 |
5,000以下 |
村のこれまでの対応(畜産農家への対応)
一番草の扱い
村としては、早刈りをせず、通常どおりの作業での収穫するよう指導しています。
(1)いずれ、草は刈らなければならないこと。
(2)早刈りすることで2番草以降の収穫タイミングがずれる。
(3)国が一番草の有効利用を言ってきている。(単純に廃棄してほしくない。)
(1)畜産研究所の検出値は359ベクレルで2割程度の超過であったこと。
(2) ここしばらく盛岡の放射線レベルに異常がなく、放射性物質の新たな付着や蓄積は全く無いか極めて微量だと思われること。
(3)暫定許容値をクリアするには、牧草を与える量でコントロールできると思われること。(許容値を超えなければ生乳の許容値を超えることがないという認識)
岩手県は、通常よりも高いレベルの放射線量が検出されている地域ではないこと。
相の沢牧野
相の沢牧野では、5月23日の西部エリアの自粛要請解除を受けて、同月24日から通常通り受け入れをしています。
制限自粛解除に向けての県の今後の対応
滝沢村については村内を東部・中央部・西部の3つのエリアに区分し、再調査の結果牧草の利用自粛等の要請を解除する。(畜産研究所エリアは原則3回)
※5月23日付で中央部・西部エリアについては自粛要請が解除になっています。
※畜産研究所を含む東部エリアは、1番草刈取後、再生してきた牧草を隔週ごとに調査し、3回連続暫定許容値を下回った場合に要請解除となります。
牧草の調査方法
採取方法等が決められており、地表から10cm以上の高さで刈り取ります。(1カ所から200g、合計約2kg)
牧草の放射性物質の測定調査結果に対する村の今後の対応
1牧草検査
県が示した方針に基づいて対応することとし、以下の理由から村が独自に牧草の検査は行わないものとする。
(1)県内の放射線量、水道水、降下物の検査が、直ちに人体に影響を及ぼすような状況ではないこと。
(2)県北西部11市町村の検査結果において、放射性物質は暫定許容値以下だったこと。
(3)県では、滝沢村を3ブロックに分け、必要な検査を行うとしていること。
2水稲、野菜、果樹等の作物及び土壌などの検査
以下の理由から村が独自に水稲・野菜・果樹等の検査や作付制限及び土壌の検査は行わないものとする。
(1)1の(1)と同じ。
(2)先に県が実施した露地野菜(レタス)の調査では、全てのサンプルで放射性物質は検出されなかったこと。
(3)隣県の調査において、野菜の規制値を超えた事例はなかったこと。
関連情報先リンク集
その他、牧草等の放射性物質に関連する詳細な情報は、次のホームページにも掲載されております。
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(このページの内容のお問い合わせ先) 滝沢村役場 経済産業部
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