岩手県中央家畜保健衛生所からのお知らせ
平成21年2月26日
馬の伝染病予防に留意願います。
2月18日に、村内の馬1頭に馬鼻肺炎による流産が発生しました。発生農場には厩舎の消毒など適切な防疫措置が施されていますが、馬を飼養する各農場では、本病や他の病気を予防するため、下記の対応をお願いします。
記
1 厩舎の衛生対策について
(1)厩舎内外を定期的に清掃、消毒し、外来者を必要最小限に留める。
(2)厩舎の出入り口に踏み込み消毒槽を置き、厩舎内専用の衣服、手袋、履き物を用意する。
(3)管理者や外来者が厩舎に入る際は踏み込み消毒槽で履き物を消毒し、予め用意されている厩舎内専用の衣服、手袋、履き物を着用する。
(4)朝夕の馬の観察を強化し、体調不良が伺われた際は獣医師等の専門家に相談する。
2馬鼻肺炎について
ウイルスによって起こる馬の伝染病であり、妊娠後期の馬に感染した際に、流産が妊娠9~11か月頃に発生するのが特徴です。育成馬や雄馬に感染しても実害はありません。したがって、妊娠馬を非妊娠馬から隔離して飼養する、妊娠後期の馬を他厩舎に移動させないことが重要な予防法となります。また、ワクチンにより予防することも可能です。
なお、本病の消毒薬には逆性石けん剤が有効です。
厩舎の衛生対策等の詳細は滝沢村あるいは岩手県中央家畜保健衛生所(TEL 688-4111)にお尋ね下さい。





