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有害化学物質に関する情報の収集と公表
●有害化学物質に関する情報収集
予防原則に基づき有害化学物質の情報収集に努めています。
平成17年度に、村内小中学校、体育館等の教育関係施設及び役場庁舎など14施設の調査を行った結果、アスベスト使用がないことを確認しました。また、2施設の浄水場においてアスベスト使用を確認しましたが、平成18年度に工事を行って除去を完了しました。
なお、アスベストについては、
岩手県のホームページで情報をご覧になれます。
※アスベスト・・・石綿(アスベスト)は、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。その繊維が極めて細いため、研磨機、切断機などの施設での使用や飛散しやすい吹付け石綿などの除去等において所要の措置を行わないと石綿が飛散して人が吸入してしまうおそれがあります。以前はビル等の建築工事において、保温断熱の目的で石綿を吹き付ける作業が行われていましたが、昭和50年に原則禁止されました。その後も、スレート材、ブレーキライニングやブレーキパッド、防音材、断熱材、保温材などで使用されましたが、現在では、原則として製造等が禁止されています。石綿は、そこにあること自体が直ちに問題なのではなく、飛び散ること、吸い込むことが問題となるため、労働安全衛生法や大気汚染防止法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律などで予防や飛散防止等が図られています。
※石綿が原因で発症する病気・・・石綿(アスベスト)の繊維は、肺線維症(じん肺)、悪性中皮腫の原因になるといわれ、肺がんを起こす可能性があることが知られています(WHO報告)。石綿による健康被害は、石綿を扱ってから長い年月を経て出てきます。例えば、中皮腫は平均35年前後という長い潜伏期間の後発病することが多いとされています。 石綿を吸うことにより発生する疾病は、労働基準監督署の認定を受け、業務上疾病とされると、労災保険で治療できます。
●PRTR法に基づく届出状況
平成21年度に事業者が把握した量を平成21年4月1日から6月30日までに届けた数値では、岩手県への届出は、滝沢村24事業所(前年と同数)で排出量が大気排出量3,471㎏/年(前年比-383kg/年)、水域3㎏/年(前年と同数)、計3,474㎏/年(前年比-383kg/年)、移動量4,260㎏/年(前年比+1,590kg/年)でした。
この届出制度は、事業者が有害性のある化学物質について大気、水、土壌への排出量及び廃棄物を自ら把握し、報告するシステムであり、事業者に化学物質の自主的な管理を促し、環境の保全上の支障を未然に防止する有効な手段となっています。
リンク
●有害化学物質(EICネット環境用語集)
http://www.eic.or.jp/ecoterm/index.php?act=view&serial=2592
●PRTR法(EICネット環境用語集)
http://www.eic.or.jp/ecoterm/index.php?act=view&serial=2225
●PRTRとは(PRTRインフォメーション広場>PRTRとは より)
http://www.env.go.jp/chemi/prtr/about/index.html
●PRTRの理解や活用に役立つWEBサイトへのリンク集(PRTRインフォメーション広場>リンク集)
http://www.env.go.jp/chemi/prtr/link.html
●化学物質などの環境リスクについて学び、調べ、参加する(環境省保健環境部のページより)
http://www.env.go.jp/chemi/communication/index.html