平成20年度村政経営にかかる村長方針
はじめに
私は就任以来、住民に信頼される身近な役場を目指して、住民との対話を積極的に行って参りました。その中で寄せられた皆様の率直なご意見を真摯に受け止め、現在の滝沢村を取り巻く環境を冷静に分析しながら、ひとつでも多くのことが実現できるよう努力して参ります。このことが「滝沢村の未来を切り開き、村民一人ひとりが希望の持てるまちづくり」へとつながるものと考えます。
平成20年度は、より一層の情報公開と住民参画により、生活者の視点に立った行政経営を進めることとし、以下に平成20年度の村長方針を定めるものであります。
平成20年度に向けての基本的な考え方
(1) 地域社会経済の概況と展望
現在、地方の経済情勢は、大都市圏に見られるような大企業の業績向上に伴う景気回復とは裏腹に、未だ景気回復を実感できない状況であります。更 に、国が近年進めてきた行財政改革に伴い、地方自治体を取り巻く財政環境がより厳しくなっていることも事実であります。
しかしながら、私は村民の幸福を願う行政の責任者として、限られた財源を有効に活用し、住民参画による滝沢村の発展に努め、村民が豊かさを実感するための思い切った政策の重点化を推し進める所存であります。
(2) 平成20年度村政経営の重点課題
平成20年度の村政経営において、第5次総合計画前期基本計画の戦略方針を踏まえ、私は「生活者の視点」を基本に次に掲げる事項を重点課題と捉え、積極的に取り組みます。
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ア 子どもとお年寄りに優しい行政の推進 私は「生活者の視点」の中でも特に、子どもとお年寄りに優しい政策を重点的に進めて参ります。将来を担う子どもたちは、社会の宝であり、様々な課題に主体的・創造的に対応できる資質や能力の育成のための環境づくりを進めます。また、お年寄りが地域社会で大事にされ、いつまでも安心して元気でいきいきと暮らすことができるための環境づくりを進めます。 |
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イ 地域産業の育成と雇用拡大に積極的な行政の推進 地元に雇用の場が少なく、多くの若者が村外に流出する今の状況は、本村にとって大きな損失であります。また、財政基盤の強化のためにも、地域産業の振興は喫緊の課題となっています。このことから、地元企業の事業拡大に対する支援と積極的な企業誘致を進めます。更に、農業振興を柱とする地産地消の推進と滝沢ブランドの確立を進めます。 |
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ウ 対話重視による行政サービスの展開 私は、住民と役場職員との信頼関係は、「対話」から始まるものだと考えております。 村行政サービスの隅々に「対話」できる環境を今以上設けることを目標とし、「対話」から現状を振り返り、多くの住民の村政への参画を得ながら、協働への取組みを推進します。 私は、「対話」により住民と役場職員が一体となった、未来に希望が持てる元気な自治体を目指し、これからの困難な時代を乗り越えていきたいと考えております。 |
第5次滝沢村総合計画前期基本計画期間の展開
前期基本計画は5年間のうち既に3年が過ぎようとしております。私は3年間の取組みを踏まえ、前期基本計画の総括的評価の仕組みを検討し、平成19年度の実行計画事業から本格的に始める事業評価の定着を進めます。更に、日々の対話や、毎年度の地域社会アンケート等による住民のみなさん一人ひとりの声を充分に踏まえながら、前期基本計画において定める戦略方針と年度ごとの村長方針に基づき、向こう3か年度の実行計画を適宜必要な見直しを加えて策定していきます。
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(このページの内容のお問い合わせ先) 滝沢村役場 企画総務部
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